昨日会津のひとめぼれをお買い上げのお客様にお詫び申し上げます。お会計の際に金額を間違えてしまいました。30ｋｇ玄米お買い上げだったにも関わらず、＠３９８円×30ｋｇ＝11940円でお会計をしてしまいました。本来ですと30ｋｇまとめてなので10500円で良かったのですがお客様が重なってしまった為に起きてしまった当方のミスです。もしこちらの記事を見ていましたらレシートをご持参いただければ幸いです。

第２弾の入荷が茨城県常陸太田産こしひかり1ｋｇ３８８円。関東の誇り、即採用でした。

第３弾が栃木県宇都宮市、飯野さんのミルキークイーン1ｋｇ４４８円。今年はやや小粒、でもしっかり柔らかめ。

第４弾が茨城県ひたちなか市、飛田勝次さんの「特別栽培米とくまる」1ｋｇ５１８円。「

とくまる」は粒が大きいことが特徴です。確かに大きいのですが多分例年はもっと大きいのだと思います。粒張りが大きいと何がいいのかといいますと舌触りがふっくらしていてなにか安心できます。ちょっと変な言い方ですね。逆に言えば小さいととてもざらついて感じます。一度お試しください。

今年はまず栃木県小山市のお米から入荷になりました。もちろん検査1等米です。猛暑の影響からかやはりちょっと小粒ですが色艶は良好で甘みもあります。まずは一安心です。多少乳白色のお米が見られますが美味しさには問題ありません。

価格はほぼ昨年並みでのスタートです。厳密には今年の年明けからかなり値上げになっていたのですが小売価格は据え置いていたのが正直なところです。特に業務用価格はかなり我慢をしてきました。

栃木県小山市、福田さんのこしひかり1ｋｇ　388円（税込）

今年も新米の季節がやってまいりました。新米１００％＝美味しさ１００％とお思いの方がほとんどだと思いますが、玄人（プロ）は違うんです。特に出始めは古米７０％に新米３０％位のブレンドが一番美味しいんですよ。秋が深まっていくにつれて新米のブレンド率を上げていくのが寿司職人の方々なんです。当店でも全く同じで、おにぎり、お弁当に使用するお米は新米１００％ではないんです。その方が舌触りや柔らかさ、光り具合ととても丁度良くなります。ただ、元になる古米の品質が良好というのが条件ですけどね。古米だからといって軽んじてはいけません。ちなみに当店では夏の間、15℃に設定された低温倉庫で保管していますので品質の方はバッチリです。

ちなみに写真は新潟県南魚沼市、雲洞庵そばの田んぼの風景です。