昔から食事が身体を作るといいますが、自分の好みと家族の好みは微妙に違いますね。一番よくわかるのはホテルに泊まった時の朝食バイキングです。バイキングは自分で好きなものを選んできますのでその人の食生活に対する意識の高さが一枚のお盆にすべて表れます。肉系のものや脂質の高いものが大好きな人、逆に栄養価を重視して選んでくる人。先日もとてもバランスよく盛られているお盆がテーブルに置いてありました。どんな人が食べるのかなと気にしていたらスポーツウエアを着た女性の方でした。やっぱりって感じです。肉系、油系のおかずは全カロリー総量の３０％までが限界でしょう。できれば１０％でもＯＫだそうです。ベジタリアンの方は０％ですから。一番良いのは玄米ご飯や分搗き米、雑穀米をメインにした野菜中心の食事です。玄米食を続ける（肉食を控えて）と体重が落ちてきますが丁度２０代前半の体重になるそうです。私も今その体重です。ピーク時からは１２ｋｇ落ちています。それから甘いものは果物で適度にとったほうがいいですね。できれば季節の旬のもの。砂糖は一生食べなくてもいいそうです。

玄米はたまに食べてもあまり効果は期待できないように思います。沢山食べなくても良いと思いますが毎食少しづつ食べることで便通は確実に良くなるというのが私自身の体験からの感想です。ゆっくりとよく噛んで栄養を吸収させていただきますと念じながらいただくとより効果が増すと思います。人間には元々悪いものは体外に出すという機能があります。涙や咳やくしゃみもそうですね。ただ、日ごろの生活態度が不規則であったり、偏食であったりと体を大切にしていないから具合が悪くなるわけです。玄米には人間が元々持っている自然治癒力を手助けしてくれる力があるみたいです。あくまで私の体験からですが。ただし、焦ってはダメです。ゆっくりと時間をかけて体質改善をしていけば必ず少しづつ便秘解消に向かっていくと思います。まずは当店の「無農薬玄米むすび１３０円」をお試しになってみてはいかがでしょう。